やがて記憶は薄れるけれど、写真やムービーでいつでも想い出は蘇ります。
だからこそ、想い出をより美しく残してほしい・・・
写真が苦手な方に是非、覚えてほしいテクニックがあります。
それは「遠近法」を理解し、使いこなすこと
新郎さま、必見のテクニックです!これは花嫁さまへの“ギフト”なのです。
~ おもてなしの極意…
それは“笑顔”~
笑顔は、3つの種類をシーンごとに使い分けましょう。
挙式のような厳かなシーン、ケーキカットのように賑やかなシーンなど、
素敵な振る舞いとともに、そのシーンにマッチした表情を意識したいものです。
いつまでもリビングに飾っておきたくなる写真を残すためにも、
ぜひ素敵な笑顔で一日をお過ごしください。
「どうすれば自然な笑顔ができますか?」とのご質問をいただきます。
笑顔は心の状態を映し出す“鏡”。
心がhappyだと笑顔になる… 笑顔でいると心がHappyになる…
結婚式で、そして、その先の結婚生活でも、笑顔の相乗効果でHappyに!
笑顔効果は、絶大なのです。
新郎さまの“真顔”をチェックしてみましょう。真顔が怖い印象や寂しい印象ではないでしょうか?特に、チャペルでの挙式の入場のシーンでは、おひとりで、歩くシーンがありますので、真顔ながら優しい表情を意識しましょう。
表情を意識しないと寂しそうな印象になってしまう方がいます。例え、厳かなシーンでも、常に、微笑み程度は意識しましょう。ポイントは「口角」です。常に、口角の端が上向きになっていると、優しい表情となります。
一生のうち最も写真を撮ってもらう日がきっと「結婚式」
おふたりにとっての宝物を増やす“写真テクニック“があります。
「遠近法」を上手に利用して、素敵な写真をたっぷり残しましょう。
当然ながら、前に出た人が大きくなり、後ろに下がったら小さくなりますよね。
この「遠近法」を上手に利用すれば、花嫁さま好みの"小柄"や"小顔"までも、お望み通り。
但しこのテクニックは新郎さまの協力があってこそ!
新郎さまは長身で恰幅が良く、一方の花嫁さまはとても小柄で華奢。こうした身長差や体格差がお有りのカップルさまこそ、遠近法を上手に活用しましょう。
こちらの画像のように、新郎さまが少し斜めに立ち、花嫁さまを背後から支えるようなポージングがお薦めです。
遠近法のテクニックは、おふたりに合った形で利用することで効果大なのです。
下がりすぎは逆効果です!
小顔や小柄を意識するあまり、後ろに下がり過ぎる花嫁さまがいらっしゃいます。
確か小顔にはなりますが「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。
バランスが悪くなるだけでなく、新郎さまの陰になることでお顏に照明があたらず、色黒に写ってしまいます。下がり過ぎには気を付けましょう。おふたりのベストバランスを事前に知っておきましょう。
プリクラがお薦めですよ。
上体を斜めにするとスリムに見えて良いのですが「二の腕」が太く見えてしまう場合があります。
上体は斜めにしたまま、ブーケの位置だけをおへそから左腰の前に移動すると、二の腕が後ろに下がってほっそり!
とってもお薦めのポージングです。
斜め立ちポーズ
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