プロのノウハウ

2018-09-30
疑問解決!「ヴェールダウンをゲストに見られるの、変じゃないですか?」

フェイスヴェールをまとった ウェディングドレス姿の花嫁様
女性の一生の中でも 最も美しいとされる瞬間です。

 

 

さて、そのフェイスヴェールの意味をご存知でしょうか。
キリスト教、特にカトリックにおけるヴェールの意味は「洗礼を受けた証」だそうです。

花嫁が身に着けるファイスヴェールは、その名残とも言われ、現在では
「花嫁を邪悪なものから守るためのもの」
という説が広く知られています。

更に別の説では、日本の花嫁にとっての綿帽子と同じ。
花嫁は誰彼にでもその顔を見せるものではなく、結婚が約束された瞬間に初めて、夫となる新郎にその顔を見せる、
という説もあります。
こんな風に、結婚にまつわるアレコレには、必ずといっていいほど【諸説】が存在します

それは、結婚式、ウェディングパーティーは、新しい道のりを歩きだすお二人にとっては特別なものだから。

おふたりのストーリーをいかに美しく魅せるか。
あるいは、おふたりやゲストにいかにHappyを感じながらお過ごしいただくのか。

そうしたことを考えていく中で、
「こんなアイディアはどうかな?」
と、ある人が考えたことが、いつの間にか広く浸透していった、ということは、実は案外 たくさんあるものです。

どんな説であっても、お二人のウェディングストーリーを素敵に演出してくれるもの。
それがたとえ後付けで創られた説であっても、お二人やゲストの皆様の心に残るものであれば、それはそれで有りなのかな、と。
(もちろん、プロとしてお手伝いする方は本当のことを知ったうえで、というのが大前提ですが…)

話がそれました。
元に戻して、ウェディングヴェールの話。

先日、こんな話がありました。

「皆さんが見ている前でのヴェールダウンって、どう思う?」

司会者として、挙式や披露宴のお手伝いをしている私としては、よく見る光景のヴェールダウン。
なんでこんなこと、聞かれるのかしら、と思ったくらいです。

「花嫁の身を守るものなのに、それをしないで、顔を出したままチャペルに入場って
 変じゃない? 新郎へのバトンタッチより前にゲストが素顔の花嫁を見るってどうなんだろう…」

なるほど、確かに。そう言われてみれば、本来の意味合いだと扉が開いたあとにゲストに見られながらのヴェールダウンって変ですね(^-^;

 

ということで。こちらの記事をお読みのプレ花嫁様やプランナーさんなどで、ヴェールダウンはしたいけど、ヴェール本来の意味も大切にしたい
と思われた方におススメのヴェールダウンをご紹介します。

(1)ブライズルームでのヴェールダウン

ヴェールダウンは、お母様と、お嫁に行かれる娘さんとの間で行われるもの。
母と娘の想いが通いあえばいいわけです。
ヘアメイクが整い、さぁ、挙式会場へ! という仕上げとして、お母様をサプライズでブライズルームにお呼びして
ヴェールダウンを行っていただくのはいかがでしょうか。
カメラマンさんには事前にお伝えになっておくと、撮りこぼしなくアルバムに納めることもできます。
また、お父様や祖父母様もお呼びして、挙式前(=お嫁に行くまえ)の最後の「ありがとう」を言葉にして伝える時間にしても
良いでしょう。
ただしスケジュールや会場によっては難しい場合もございますので、担当プランナーさんにご相談になってみることをおススメします。

(2)扉の外側でのヴェールダウン

ヴァージンロードは、人生を表すとの言い伝えがございます。
そして、1歩が1歳を意味する、との言われもございます。
更には、扉が開いた瞬間が産まれた瞬間を意味するため、扉が開く前は、お母様のお腹の中で守られている時期と捉えることができるそうです。
ですから、扉が開き、間もなくたくさんの方々に出会えるときを迎える、という直前に、
「もう産まれてきてもいいよ!ママがあなたを守るよ!」
という、娘さんを出産したあのときのことを思い出しながら、ヴェールダウンをお願いするのはいかがでしょうか。
きっとお母様は、初めて娘さんに会えたときの喜びを思い出されるとともに、今日までのいろんなときを回想されるに違いありません。

いかがでしたでしょうか。
どんな些細なシーンでも、その意味合いを大切にされることで、より美しく、いとおしい瞬間として記憶に残ります。
参考になさってみてください。

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