プロのノウハウ

2014-02-10
【お悩み解決】 挙式スタイルで もめてしまったら?

「彼が『挙式は絶対に神前式だ』と譲らない。

 私はお父さんとヴァージンロードを歩きたいのに…。」

こんなカップル様はいらっしゃいませんか?

 

そんなお二人のお悩み解決に繋がればという思いを込め、

挙式スタイルに関する記事をお届けします。

 

「結婚式準備」と言われて思いつくこと
その多くは、披露宴に関わることが多いもの。

 

そのため、思わぬタイミングで
カップル様の意見が割れてしまうケースがあります。

 

その一つが、挙式スタイルです。

 

「○○神社で挙式をする」
「△△教会のヴァージンロードを歩きたい」
など、挙式会場ありきで会場をご決定になる
カップルであれば起こりえないお悩みなのですが、
宴会場の雰囲気や交通アクセスなどを気にいって
会場をご決定になったカップルには、案外多いのが
この手の問題です。

 

では、なぜこのような問題が起こるのでしょうか?

 

一例を挙げると
・両家の宗教的事情
・和装派の花婿様と洋装派の花嫁様
などといったことが挙げられます。

 

そんなお二人は、人前結婚式で
お悩み解決してみてはいかがでしょうか?

 

人前結婚式は、宗教的要素も無ければ
衣裳の取り決めもありません。
また、挙式の流れもお二人のオリジナルでOK。
自由に決めることが可能です。

 

ですから、
「挙式は先祖代々に伝わる家紋付きの紋付を着るのが
 当家の決まり」
という花婿様と
「幼い頃から、挙式入場はお父様と一緒に歩くのが夢だった」
という花嫁様
こんなお二人の挙式も、人前結婚式であればどちらも
叶えることができます。

 

しかし中には
「人前結婚式は神前式やチャペル式に比べて
 厳粛な雰囲気に欠けるのでは?」
と、親御さまからご意見をもらわれた、というお声もチラホラ耳に
いたします。

 

そんな方には
シビルウェディング というアイデアもございます。

このシビルウェディング、
【婚姻届受理証明書の披露】という条件を除いては、
いつでも、どこでも、どんな衣裳で、どんなプログラムで
進行することも許されています。
そして、シビルウェディングのもう一つの特徴が、
認定を受けたシビルウェデイングミニスターにより進行されること。
司会者が淡々と進行をする従来の人前結婚式よりも厳粛で、
格調の高い挙式となることから、”新時代の人前結婚式”と呼ばれているそうです。

 

結婚式で大切なことは、
「夫婦としての誓いを立てること」
そして、
「生涯の伴侶として添い遂げることへの覚悟をすること」

 

その誓いと覚悟を大切な方に見届けて頂くための結婚式であれば、
神前式でもチャペル式でも、人前式でもシビルウェディングでも。

大切なのは挙式スタイルではなく、生涯を共にする覚悟を
感じることができる内容の挙式であることではないでしょうか。

お二人らしい形が叶う挙式となりますように…。

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