プロのノウハウ

2016-08-23
【写真写り】たったこれだけのことなのに写真が素敵に変わる「重心について」

あなたが有名人でないならば・・・
結婚式では、おそらく一生のうち一番多くカメラを向けられる日

うん!これは間違いない(笑)

私たち講師は、これを知っているから花嫁レッスンには数多くの「写真写り」のアドバイスを盛り込んでおります。
そして私たち講師は「写真が苦手」と言うお声を本当に多く聞きます。

今回は新郎新婦さまが、おふたり並んで撮るショットについてアドバイスをお読みください。

カメラを向けられた瞬間ふたりの重心を内側に寄せる!
これが重要なポイントなのです!

「仲良しショット」と「仲良く見えないショット」の違いは、上半身が適度に寄っているか・・・それとも離れてしまっているか・・・なのです。

 

それでは、衝撃的な画像をご覧ください(苦笑)

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こちらは披露宴での「ケーキカット」のシーンなのですが、わざとモデルさんに上体を沿っていただき撮影しましたNG画像です。ちょっとオーバーな反り方ですが、ここまで極端でなくても、新郎新婦さまの上体がやや離れてしまって、もったいないな~と言うケースが実は多いのです。

 

■絵になるケーキカットシーンにするには?■
真っ直ぐに姿勢を整えてから腹部を後ろに引きましょう(やや、お尻を突き出すイメージです)そうすると上体が前傾になり、新郎新婦さまの上半身が近づくのです。頭の傾きも、ほんの少しでいいので内側に倒すのもお薦めです。姿勢だけではなく表情も意識しましょう。笑顔ですよー
 

おさらいです。

①反っていない良い姿勢②上半身を寄せる③頭も寄せる

ちょっとしたことかも知れませんが、知っているといないのと大違いなのです。でも、知識は実行できてこそ!どうぞ素敵なケーキカットシーンを実現してくださいね。

2016-08-20
婚礼衣装「白無垢&打掛け」の正しい姿勢と歩き方

結婚式でお召しになる着物は、一般的に馴染みのある振袖や訪問着とは、立ち方や歩き方が異なりますのでアドバイスをさせていただきますね。

まず、立ち方ですが、以下の3ステップが重要ポイントです。

①内股になる:草履の先をくっ付けて踵は開く
 洋装の場合は踵側をくっ付けて立ちますが、和装は内股になります。草履の先をくっ付けるように(踵側を開いて)立ちましょう。その上で、ひざも、くっ付けるようにしてください。
②前傾姿勢が美しい:姿勢を正してから重心をつま先に移動
 白無垢などの打掛けは、洋装のように真っ直ぐ真上に伸びて立つと非常に反り返っているように見えてしまいます。そこで、やや前傾になって立ちます。この時、猫背にならないように背筋は伸ばしたままで重心を草履の前方に移動すると自然で美しいです。但し、ご自前の振袖など婚礼用衣装ではない場合は、さほど前傾を意識しなくても大丈夫です。
③目線が重要:顎を少し引き前方5メートル先の床を見る
 神前式での入場の際、新郎さまは堂々を胸を張って目線も下げることなく前方を向いてお進みいただきたいのですが、花嫁さまの場合は少々、伏目がちが美しいです。良い姿勢から、やや前傾になり、前方5メートル先の床に目線を向けてください。
但し、ご披露宴の入場の際は、目線は下げないでゲストのお顏の高さがベストです。優しい笑顔でお進みください。
次に歩き方のコツをアドバイスいたします。

①目の前に“ライン”があると想定して歩く
つま先の前方に、真っ直ぐな線を想像してください。その線をつま先に踏みながら歩くイメージです。

②つま先から着地する
靴は踵から着地をするのですが、草履はつま先側から、着地するように意識しましょう。

③すり足気味に歩く
草履は意識しないとペタペタと音を立ててしまいがちですので気を付けてください。やや、すり足気味にしてみてください。慌てず歩くことも意識しましょう。



<和装の歩き方のコツのまとめ>

和装の基本姿勢になったら、ご自分の前に、一本のラインを想像してください。そのライン上をつま先で踏むようなイメージで足を出します。草履は、ペタペタと音を立てないように、少し、すり足気味で歩いてください。

和装(特に色打掛)を初めてお召しになった時、その重さに驚かれることでしょう。草履も履きなれておられない方も多く、足元は、ペタペタとなり、体を左右に(ペンギンのように)揺らしてあるく花嫁さまがおられますが、それは美しく見えません。是非、音を立てないように、すぅ~っと、滑らかに歩くよう意識してください。



■お知らせ■

和装の所作のアドバイスはこちらでもご覧いただけます。




2016-08-16
大盛況!ブライダルフェアでのレッスン報告

花嫁レッスンのサイトにようこそ!

まだまだ、暑い日が続いていますが、お盆も過ぎ挨拶は「残暑お見舞い申し上げます」ですね。

 

さて、結婚準備中の新郎新婦さまにとって、“盆も正月も”関係なく、お休みを利用して、ご準備を進めるカップルさまも多かったのではないでしょうか?

実は、お盆中に式場さまからの花嫁レッスンのご依頼が多く、大勢のカップルさまに、ご参加いただきました。

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こちらは、大阪のホテルさまでのレッスンの一コマ♪

花嫁レッスンの前にドレスショーが開催されていたので、ステージがありましたね。

ドレスショーでモデルさんの素敵な振る舞いを見た直後のレッスンですから、講師からは冒頭、こんな挨拶から始めます。

「これから、皆さまには、今、ご覧いただきましたモデルさんのように、結婚式当日に素敵に見せるコツをたっぷりとアドバイスいたしますね」

そうなんですよね。モデルさんも、結婚式での立ち居振る舞いを最初から知っていたわけではなく、訓練をして、あのような素敵な歩き方や振る舞いをマスターしているのです。そのコツを知ってもらえれば、相当、モデルさんに近づけます(笑)

 

花嫁レッスンは、必ず姿勢のレッスンから始まります。そして、シーン別の表情のアドバイスも外せません。それから・・・挙式、披露宴での動作のポイントレッスンをたっぷりと行うのですが、途中、何度も何度も、姿勢への忠告を挟みます(苦笑)

背筋を伸ばす意識の継続が、なかなか難しいことを講師は、レッスン担当の度に痛感しているのです。ですから、言葉でも「何故、姿勢の意識が一番、大事なのか?」を伝えて、新郎新婦さまの意識の中に深く入り込むよう工夫をして伝えています。

 

さて、お写真でご紹介した式場さまから、わざわざ、お電話をいただきフェア参加のアンケートで「花嫁レッスン」の評価が非常に高かったことをお知らせくださいました。

大きなフェアに、花嫁レッスンをお招きいただいた式場さまと、ご参加くださった新郎新婦さまに、心から感謝いたしております。

 

 

 

 

 

2016-08-14
新郎もお忘れなく!指先の美しさを求められる指輪の交換シーン

花嫁レッスンのサイトにようこそ!

代表の島津です。

今日も、新郎新婦さまに向けて、お役立ち情報をお伝えしたいと思います。

 

これは、私が、実際に、お会いした人の話です。

初めて、お会いしたとき、お話ししている間中、私は、その方のある部分に、幾度となく、目を向けてしまったんです。ちょっと大げさな言い方をすれば、目を奪われた!?

実は、その部分とは“手”なのです。手入れの行き届いた白くて美しい“手”がその方のお話の内容を、しっかりアシストしていたのです。

お話のインパクト度を、声のトーンや表情に加えて、そのしなやかな手が、いい仕事をしてるんですよ(笑)

その美しい“手”の持ち主が男性だったのでなおさらでした。

これが、ちょっと、衝撃的だったので、お伝えしておきますね~

さて、前置きは、この辺に致しまして、これを結婚式を控えた新郎さまへのアドバイスに、繋げますよ(笑)

 

花嫁さまは、きっと、ネイルとかのハンドケアは、結婚準備の中に入っているでしょうが、新郎さまは、そこまで、意識はなさらないでしょうが、清潔であるように、爪を整えておいてくださいね。「指輪の交換」のシーンでも、指先のアップの映像が残りますのでね。

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挙式でのシーンは、どうぞ指先まで意識をして、ゆっくりと丁寧な振る舞いが理想です。

 

丁寧な指輪の交換シーンの解説は、こちらのページをご覧くださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016-08-09
「仕草美人レッスン」現役モデルに直接習えるチャンス♪

花嫁レッスンのサイトにようこそ!

代表の島津でございます。

 

さて、ブライトブライズでは、新郎新婦さまの応援団だけではなく

一般の(主に)女性の方対象の講座のご提案をスタートしております。

 

どれも、お薦めの内容ですし、とてもリーズナブルな講座ばかりですので

どうぞ、ご検討くださいませ。

 

本日、ご紹介しますのは~花嫁レッスン講師の熊谷マリアの講座♪

 

実は、この講座は、レイウエディングさまからのご要望で実現した講座でして

レイさんがリリースされると同時に、即満席となるほどの人気講座の内容を

ブライトブライズバージョンにアレンジして、ご受講いただきます。

 

熊谷は、現役でモデルのお仕事も続けているため、美貌やスタイル維持の努力を惜しまず

ただ、彼女の魅力は、そこだけではないことを私は知っています。

 

魅力は、中からにじみ出るもの・・・

 

そうそう、彼女に会えば、その謙虚さ、そして、関西の女性だからでしょうか

可愛いし、面白いし♪

熊谷マリア
 

興味が湧いてきた人、それは正解ですよ! こちら をどうぞ(^_-)-☆

 

2016-08-07
挙式の前に覚えたい!花嫁がずっとリビングに飾りたくなる写真の撮られ方とは?

花嫁レッスンのサイトにようこそ!

本日も、結婚式を控えた新郎新婦さまへのお役立ち情報をお届けします。

 

先日、知り合いの新居に、訪問したときのことです。

リビングに、飾られていた複数のお写真
それは、結婚式のお写真でした。
ふたりの幸せそうな笑顔を拝見して

「とっても良い結婚式だったんだな~」というのが伝わってきましたよ!

 

我々、花嫁レッスン講師の願いの一つに

「一生、リビングに飾って眺めていたくなる写真の撮られ方」をマスターしてもらいたい

こんな想いがあるんですよね。

 

結婚式を終えられて、月日が、経ったとしても

ふと、日常でも、何気なく、その写真を目にする

そんなときには「あの日は本当に良かったね」って

たくさんの思い出と、佳き日の幸せな気分が蘇ってくる

「過去」に感謝。。。「今」に感謝。。。

 

大満足の写真には、こんな効力があると思うのです。

 

一生、リビングに、飾り続けたい写真を残そう♪ 
新郎新婦さま、そう思いませんか?

 

一生に一度の結婚式写真
あとで見たらボツ写真ばっかりでは悲しいですよね。
そんな悲しいことにならないために
あなたが、知らない写真写りのテクニックがあるんです!!!

 

姿勢も笑顔ももちろん大事ですが
お二人のバランスの取り方、これが大事でなのです。

 

ホームページに掲載しているこちらの写真に大きなヒントが、見つかるはず♪

 

特に、注目は、この画像です。

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ドレスをお召しになる花嫁さまは、アクティブに、動きづらいもの

後ろに、下がれば、小顔になれますが

花嫁さまは、後ろに下がっては、いけません(トレーンを踏んでしまいます)

 

ですから、ここは、新郎さまが、常にやや前方のポジション

お立ちいただきたいのです。

遠近法を使う!

しかも、意識するのは、新郎さまなのです!

なかなか、咄嗟には、動けない新郎さまが多いのです。

我々は、おふたりの出発点である結婚式での感動や良き思い出を

たっぷりと、お写真に刻んでいただきたいと願っておりますので

新郎さまに向けての(厳しい?)レッスンも、たっぷり行っております(苦笑)

 

※あなたの街の花嫁レッスンスケジュール

※写真うつりに関するその他のお役立ち情報はこちら

 

 

2016-08-03
結婚式をきっかけにエスコートをマスターしましょう

花嫁レッスンのサイトにようこそ♪

結婚式を控えられた新郎新婦さまへ、今日もお役立ち情報を綴りますね。

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「レッスン名は、花嫁レッスンですが、花婿レッスンなんですよー」

講師達は、レッスンの冒頭に、よく、こんな言葉をお伝えしています^^

 

その理由は、結婚式での動作の全てが、新郎さまリードだからです。

 

新郎さまによる

さりげないけど

かっこいいエスコート術

 

これって、なかなか、日本男児には、馴染みのない動作なんですよね(苦笑)

 

かっこいいだけでなく、さりげないというところがポイントなんです!!!

カッコつけるのではなく、その振る舞いに、花嫁さまへの愛情が、さりげなく、感じられると、とてもとても、素敵なんですよ。

 

挙式や披露宴の際に大切な花嫁さまをエスコートするのは当然

更に、結婚式の日だけエスコートをするのではなくて、結婚式をきっかけとして、記念日やデートの際に新郎様には夫として紳士として、さりげないエスコートをなさる。私たちは、そんなご夫婦になっていただきたい・・・

 

そんな想いを抱き、新郎さまに、レッスンをさせていただいてます。

 

これは、女性の憧れであり、結婚式ですと、大事なことなのです。

 

具体的に、どうすればいいか・・・は、ブライトブライズのサイト内のこちらにて解説しておりますので、どうぞ、参考になさってくださいね。

 

花嫁レッスンには、是非、カップルで、お越しください♪

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▶▶▶あなたの街の花嫁レッスン最新スケジュール


後悔しないために知ってほしい高砂席での3つのアクシデントと解決策

 

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【え!? まさか!? 花嫁さまが… 消えた(;゚Д゚)】

これ、実際に担当したご披露宴であった出来事です。

突然ですが・・・

高砂席(メインテーブル)での正しい座り方をご存じでしょうか?

 

おそらく、披露宴を予定なさっている方のほとんどが (そういえば、知らないかも…)と思われたのではないでしょうか。

意外に思われるでしょうが、高砂席での椅子に座るときに思わぬアクシデントが起こったり、 第一印象をダウンさせてしまう行動をしてしまったりしていることが、 ほとんどの披露宴で見受けられます。

 

でも、ご安心ください。

この記事をお読みになれば、少なくとも3つのアクシデントは防ぐことができます。

 

もっと言えば、この3つのアクシデントさえ防ぐことができれば、高砂での過ごし方は バッチリだと言っても過言ではありません。

 

具体的なアクシデント&NG例と、その解決策をご紹介します。

 

 

① 椅子があることを確認する

 

(え?そんなこと?)と思われたでしょ?

でも実は、多くの新郎新婦様がこの基本的なことを忘れてしまうのです。

というより、舞い上がってしまって、焦って座ってしまう あるいは、いつもと違う衣裳であることが理由で 椅子がどこにあるかがわからなくなってしまうのです。

 

ご披露宴当日は、新郎様は会場全体の進行を一手に引き受けて司る責任者 (「キャプテン」とか「黒服」などとも呼ばれます)が、 花嫁様には専用のお世話係(「介添係」とか「アテンド」などと呼ばれます)が 椅子に座るときにサポートしてくれます。

しかしながら、ずっとお二人のそばについてすべてをお世話してくれるとは限りません。

昨今のウェディングでは、なるべくゲストの方々と触れ合える時間を大切にするパーティーが 増えました。それに伴い、新郎新婦様が自由に会場を動き回ったり、メインテーブルまで お越しくださったゲストの方々と談笑したり、というシーンが多く見受けられるようになりました。

そうしたときには、お世話係はあえてお二人のそばには寄らず、ゲストの皆様とだけの時間を 演出する場合もあります。 また、キャプテンやアテンドは、お二人のお世話をすることだけがお仕事なわけではありません。

披露宴が滞りなくお開きを迎えるために、お二人やゲストの目に言えないところでも、様々な 情報共有をしたり、次の進行の準備をしていたりします。 となると、新郎新婦様が椅子にお座りになるタイミングで、必ずしも新郎新婦のおそばに ついているとは限らないのです。

 

加えて、高砂付近は狭い場合が多いです。ですから、通路を確保するために あえて椅子を後ろに下げている場合が多いのです。 そんな時に焦って腰を下ろすと、椅子に座るどころか、床にしりもちをついてしまう…。

結果、冒頭に書いたように【花嫁様が高砂から姿を消した】、なんていうことが起こってしまうのです。

 

昔の恋人が披露宴会場に乱入!花嫁の腕を掴んで走り出してしまった… なんていう映画のようなシチュエーションを想像なさったかもしれませんが、そういうことではありません(^-^; 悪しからず

・・・というわけで、メインテーブルで椅子に腰かけるときには 焦って座らないこと! 落ち着いて、必ずそこに椅子があることを確認してから座ってください。

 

コツは

①どちらかの脚を後ろに下げて、椅子が脚に当たったことを確認すること

②脚で椅子を感じながら、ゆっくりと腰を下ろすこと

ご披露宴はお二人が主役です。焦らないで、ゆっくりと、エレガントに振る舞いましょう。

 

② ご祝辞は聞くものではありません。『聴くものです』

たくさんの方をお招きするご披露宴。中には、職場の上司や学生時代の恩師に祝辞をお願いしている という方も多いことでしょう。

ただ、こちらからお願いしているにも関わらず、そのご祝辞をただ単に「聞いている」方の多いこと。 (聞いているのだからいいのでは?) と思われたあなたは要注意です。

主賓の方のご祝辞を聞いているだけでは、あなたの第一印象がダウンしかねませんよ! ここで突然ですが、中学時代に習う英単語のお話を・・・

【聞く】という動詞には、二種類の単語があることを習いましたね? ”hear” と ”listen” です。 この二種類、日本語では【聞く】と訳しますが、意味合いが全く異なります。

hear ⇒ 聞こえてくる listen ⇒ 耳を傾ける

余談ですが、昔の英語教育において、聴き取りをヒアリング(hearing)と呼んでいたのが リスニング(listening)と言われるようになったのは、このニュアンスの違いが理由ですよ。

実は日本語にも、この二つの単語をうまく表現する漢字が存在します。 角川書店発行 『類語国語辞典』では、 「聞く」は、音や声を耳に感じ認めることの意。

「聴く」は、聞こえるものの内容を理解しようと思ってすすんで聞くことの意 と説明しています。 つまり、 hear = 聞く listen = 聴く です。

ご祝辞を聞かずに聴こうと思うなら、その姿勢がとても重要です。

ポイントは、 ①話者に方に対し、お体(胸)の正面を向けること。 ②話に反応する。頷いたり、笑ったりしましょう。

なお、新郎様は花嫁様の、花嫁様は新郎様の主賓の方のご祝辞に対し、素っ気ない態度になりがちです。 初めてお目にかかるお相手である場合が多いからこそ、 あなたのご祝辞を聴く姿勢が、話者の方が抱くあなたの第一印象に直結します。 パートナー側の主賓祝辞こそ、聴く姿勢をご大切に・・・

 

③肉のうきわをまとった花嫁

うきわと言っても、海やプールで泳ぐときのうきわではありません。 いわゆる、体についたお肉のうきわです…

最近、おしゃれ花嫁さんたちの間で流行しているのが、メインテーブルをなくしてしまうソファーコーデ。 かつてはテーブルと椅子があるのが当たり前だった高砂にテーブルがなくなることで、ゲストの方との距離がぐっと 近づきますし、お花やグリーンだけでなく、キャンドルや写真撮影用の大きなフォトフレームなどのおしゃれアイテムを ソファー周りに集めるだけで、まるでそこが、海外や屋外であるかのような空間に様変わり! メインテーブル付近のコーディネートをこだわれば、その分だけグッとおしゃれなアルバムが手に入ります。

しかし、このソファーコーデになったことに伴い、多く目にするようになったのが、 お肉のうきわをまとった花嫁さまなのです

ソファーは椅子に比べて座面が柔らかいです。 また高さも低いため、座る人のお身体が下に沈みやすくなります。 となれば、どうしても背中が丸まってしまいやすい。 そして背中を丸くして座る ドレスのデコルテラインの上にお肉がたっぷりと乗ってしまいますよ! こうなると、もうお肉のうきわをはめた花嫁様降臨です( ;∀;)

すると、どうなると思いますか? こだわったはずのオシャレなコーディネートで楽しそうな写真を撮っても、 写真の中心に写っている自分の写真が気に入らない。 雑誌やインスタで憧れた、あのモデルさんや花嫁さんでイメージしていたものと全然違う!! 気に入らない写真を残したくないから、アルバムに載せる写真としてはセレクトしない。 結果、アルバムに載せたくない没データばかりを量産してしまった悲劇を迎えます。

花嫁様は、露出度の高いドレスをお召しです。 当然ながら、普段の装いよりもお身体の肉付きが目に付きやすいです。 ですから、この記事をお読みの花嫁様にも同じ悲劇を引き起こさないために、次の二つのポイントを意識してください。

①両ヒザは絶対に離さない!常に両ヒザをくっつけておくこと

②上半身はグッと上に伸ばして。尾てい骨から頭の上まで、座高がMAXになるように伸びあがる

この二点です!

 

ちなみに、ソファーコーデだけでなく、椅子のあるメインテーブルの場合でも同じですよ!   いかがでしたか?ここにご紹介したことは、知らないで当日を迎えていたのでは手遅れです。 少しでもお二人のウェディングのお役に立てたなら嬉しいです。

 

他にも、新郎新婦様のお役に立つ記事をご用意しています。

京都舞鶴の藤本講師のこちらの記事も、きっとお役に立ちますよ(^_-)-

披露宴でのワンランク上の来賓スピーチの聞き方

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花嫁さま事件です!「ハイヒールの悲劇」

花嫁レッスン講師のブログにようこそ!

 

これは、先日、知り合いに会った時のこと・・・

 

「結婚式って一生に一度のことなのに、ほとんど、ぶっつけ本番で、練習無しって

よく考えたら、非常に、不安ですよね」 

そんなことを、おっしゃいましてね・・・引き続き、こんな話をしてくださいましたよ。

 

ご友人の結婚式で、新郎様は180cmと背が高く

花嫁様は少し小柄のため
15cm以上もあるような高いヒールの靴を履いていたそうです。
披露宴会場にお2人が腕を組んでご入場の途中

なんと!!
花嫁様が転倒してしまったそうです。
ただ、このハプニングに周りにいた皆はびっくりしたけれども
新郎様が優しく抱き起こし
優しい新郎様の姿に皆が安心したそうです。

花嫁様も、お怪我も無かったようで、良かったです。

 

きっとお2人とも緊張されていたのでしょうね(/ω\)
でも~花嫁様は絶対、転びたくなかったはず!

 

花嫁レッスン講師としては、大切な結婚式の前に

新郎様に、お伝えしたいことがあります。

歩く時は花嫁様のペースに合わせてあげてください。
花嫁様は着慣れないドレスを着て
いつもより高いヒールのくつを履いて歩くのは、本当に大変なんです。
花嫁様はゆっくりしか歩けません。
新郎様のいつもの歩き方、歩幅では花嫁様はついていけません。

 

花嫁様を思いやる 「歩き方」と「優しいエスコート術」を
知ってほしいのです。

 

優しいエスコートが、出来る新郎様って、やっぱり素敵ですよね。

 

花嫁レッスンでは、安心・安全のためのエスコート術を

実践で、身につけていただいてます。

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レッスンを始める前に「何故、レッスンが必要か」を伝えたい

美しい挙式を応援するブライトブライズのサイトにようこそ!

結婚式を控えておられるカップルさまの、お役に立てればと

花嫁レッスン講師たちが、日々のレッスンでの気付きをお伝えしています。

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こちらは、レッスンをスタートさせる前に、まずは、新郎新婦さまに

何故、結婚式の前に、このようなレッスンが必要なのか?…を、お伝えしているシーン

人は、行動に移すときに、まず、頭(理論)で、理解する必要があるといいます。



そして、受講生の皆さんが、「なるほど!」と、思われたとき

花嫁レッスンのコンテンツが、しっかりと、当日に、活かされると思うのです。

お手をどうぞ…と、優しく、花嫁さまをエスコートするシーン

重ねた手のカタチ、そして、おふたりの歩く際の距離の取り方

ウエディングキスの際
新郎さまが、触れる花嫁の両腕、その手の位置にも、ベストはあるのです。

指輪の交換
花嫁さまの手がむくんでいることが多い
その時のための対処法

ご祝辞をいただく際、おふたりは
お体の向きを、是非、ゲストの方に・・・

最高に、美しいお辞儀・・・などなど

13874752_1087473271339083_1773849022_n花嫁レッスンでは、30数種のコンテンツで新郎新婦さまのご不安を取り除いてます。

ほぼ、不安0になるはずです。

 

美しい花嫁さま
素敵な新郎さま

「じゃなくても、別にいいわ~」という新郎新婦さまは、おられないですよね?

 

決して、人格が変わって見えるほど
所作は、こうあるべき!
そんな想いではないのです。

むしろ、お二人らしさを大事に思っています。

 

ただ、真面目な話、挙式でも披露宴でも、初めて行っていただく動作がすごく多い!
だから、緊張する
緊張なさると
本来のおふたりらしさが感じられないのです。

だから、結婚式だからこそ
事前のリハーサルが必要なのです。

 

後から、後悔する人も多いと聞きます。

ドレス選びも
お料理も
引き出物も
BGMも
装花も
どれも、大事ですが
主役のお二人の感謝の気持ち
おもてなしの心
お二人から、ちゃんと、伝わるような
ゆとりを生むレッスンも、私たちは、あってもいいと思うのです。

いかがでしょうか・・・

 

 

魔法のレッスンで手に入れよう! キレイ、安心、そして感動。

花嫁レッスンに関するお問い合わせ・ご相談はこちらのフォーム、またはお電話にて承っております。お気軽にご連絡ください。