プロのノウハウ

2019-03-27
結婚式での予期せぬアクシデントの対処法

結婚式でのアクシデント!?すいません、怖いタイトルですよね(苦笑)

本日も、ご訪問いただきありがとうございます。
我が家のベランダから挑める公園のさくらが、間もなく咲いてくれるでしょう。楽しみでなりませんね。いよいよ、春本番がすぐそこです。
結婚式の多い季節は、やはり、春か秋…。結婚式を控えておられる花嫁さまは一日一日が早く感じられることでしょう。
直近になって焦らないように、早め早めのご準備をしてくださいね。

頑張った結婚準備・・・その集大成の当日本番・・・

やり直しがきかないのが結婚式です。断じてミスは許されないとは思っています。ただ、万全の準備で、臨んでも筋書き通りにいかないこともあるのでうよね~

例えば。。。

あいにくの雨で、急遽ガーデンでの挙式を館内ロビーに変更
台風の影響で飛行機が飛ばず、大勢のゲストが未着のままスタート…なんてこともあるのです。

これらは、事前の準備で避けられる事ではありません。
予想外のことも起き得る、だから結婚式はドラマティックなライブなのです。

お二人の気持ちを考えると「アクシデントも楽しんで」とまでは言いませんが
感情的になったり、文句をいうような事では大人げない。
そんなときこそゲストのために、明るく振舞っていただきたいものです。
式場側のミスにより、納得できないアクシデントが起きてしまった場合も同じです。

納得いかなかったことを解決するのは後回しです!!!

万が一、悲しい気分になるアクシデントが起こってしまったとしてもご両家にとってのかけがえのない一度の時間は、その内心を笑顔の下に隠して、そこに存在する!!!これこそ、おもてなしではないでしょうか?大人の対処法ではないでしょうか?

結婚式でのアクシデントの対処法とは・・・
『たとえ、気分を害するような事があったとしてもゲストに悟らないように振る舞う』

大人婚というのも、年齢に関係ないんですよね。自分たちが主役と考えないで、ゲストこそ、主役と考えれる新郎新婦さまが叶える結婚式のことだと私は思います。

 

ガーデン挙式を夢みて、会場を決めたにも関わらず、当日は生憎の大雨。納得できない花嫁さまは、晴れるまで待ちたい…と。結局、ロビー挙式となったのですがゲストをお待たせした時間は40分にもなりましてね。お化粧も崩れ、何より、納得していないご様子でしたから、表情も暗く…ふと、そんなことを思い出したので記事にしてみました。

 

お読みくださりありがとうございます。

(追記)

フランスの言い伝え『雨の日の結婚式は幸運をもたらす』『Mariage pluvieux mariage heureux』新郎新婦のこれから流すはずだった一生分の涙を神様が代わりに雨として流してくれる…なんてロマンチックなんでしょ!雨でもいいですよね(^_-)-☆


 

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