『新郎さまの愛情エスコート』
エスコートって、実は簡単なことです。
常に花嫁のことを想って行動なさればいいのです。
ドレスを踏まないように、花嫁の歩く速度に合わせる思いやり
そして、歩くのが必死の花嫁の分までも
ゲストに笑顔で感謝を伝えながら進む余裕ある行動 。
新郎は、決して、花嫁さまを引っ張ってはいけません。
「一緒に歩き出す」のではなく
彼女の歩く速度を、感じながら歩いてください。
花嫁は「1~2歩、遅れて歩き出してください」←これ重要!
真横だと、ドレスを踏んでしまいます。
花嫁の一歩程、右前方がベストポジションです。
新郎さまの「歩幅は半分」「歩く速度も普段の半分」
自分のペースではなく、花嫁の歩く速度に合わせてあげて!
お二人が繋がっている新郎の左手と花嫁の右手
花嫁は右手で信号を送り、新郎は左手でキャッチ。
時に、ドレスを踏んだりもするかもですが
それも繋いだ手の部分で、信号をキャッチすれば
気づいて止まってあげることが出来ますよね。
これが、真のエスコートではないでしょうか・・・
エスコートとは、かっこつけることではありません。
負担の多い花嫁のことを思いやる行動こそが
新郎さまに行っていただきたいエスコートなのです。
「最高に美しい花嫁」とは、いろんな条件が重なり合って
初めて、人の目にそう映るのだと思います。
花嫁は、結婚式まで、色々なご準備を
新郎さま以上に頑張られたことでしょう。
新郎さまは、その労をねぎらう為にも、
本番の一日 「ゆっくりでいいからね。僕は待っているよ」って
愛情を持って、エスコートしてあげてください。
花嫁が輝くために・・・
花嫁さまは新郎さまの愛情たっぷりのエスコートで
最高の輝き(花嫁オーラ)を放つものなのです。
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