「前撮り?費用もかかるし、必要ないんじゃない?」
と彼が言うんです・・・
こんにちは 島津です。
確かに、お金も時間もかかる前撮り。
前撮り撮影時に着る衣装には、結婚式当日に着る衣装と
それ以外の衣装、というふたつの選択肢がありますが
当日の衣装を着る場合のメリットは〝リハーサルになる”ことです!!!
きっちりとサイズを調整したはずのドレスでも撮影中に
ずれたり下がってきたりして式に集中できない場合があります。
ボリュームがあるう上に、肩ひものないビスチェタイプドレスが
主流ですから重みで下がりやすいんです。
また、靴の高さやサイズの不具合がみつかることも少なくありません。
その点、本番同様に衣装も身に着けられる
前撮りを経験しておくと安心ですよね。
一方、リハーサルというわけには、いきませんが
本番とは異なる衣裳での撮影も魅力的ですよね。
本番では披露しないけれど、お写真だけでも・・・と
「白無垢」や「色内掛け」
そして「引き振袖」を記念に・・・素敵です。
以前、こんな花嫁さまがおられました。
ウェディングドレスを決める際、
ご自分と、お母さまの意見が分かれてしまって
花嫁さまは、非常に悩まれたのですが、本番では、親孝行なさいまして
お母さまのご希望のドレスになさいました。
そして、ご自分の本命のドレスは前撮りでお召しになったのです。
また、本番ではヘアースタイルは清楚なアップスタイルとティアラ、
前撮りではフワフワのダウンスタイルに憧れの花冠をつけて
撮影をされて、たいへん満足されていましたよ♪
なりたい自分になる!基本的には、コレが一番!
前撮りは、ある程度、自己満足でもいいと私は思ってます。
どうぞ、はじけちゃってくださいまし♪♪♪
ただ、結婚式では嫁として(伴侶のお相手)として
“相応しい自分とは?”ということも考えて欲しいものです。
ご両家の皆様にとっても“理想とする花嫁像”に仕上げる
ここまで、意識が出来るお嫁さんって、やっぱり素敵だし
末永く、お幸せを重ねていける気がしてなりません。
花嫁レッスンに関するお問い合わせ・ご相談はこちらのフォーム、またはお電話にて承っております。お気軽にご連絡ください。