プロのノウハウ

2012-12-20
前撮りが必要か迷ったら読んで欲しいその②

「前撮り?費用もかかるし、必要ないんじゃない?」

と彼が言うんです・・・

 

こんにちは 島津です。

確かに、お金も時間もかかる前撮り。

 

前撮り撮影時に着る衣装には、結婚式当日に着る衣装と

それ以外の衣装、というふたつの選択肢がありますが

当日の衣装を着る場合のメリットは〝リハーサルになる”ことです!!!

 

きっちりとサイズを調整したはずのドレスでも撮影中に

ずれたり下がってきたりして式に集中できない場合があります。

ボリュームがあるう上に、肩ひものないビスチェタイプドレスが

主流ですから重みで下がりやすいんです。

 

また、靴の高さやサイズの不具合がみつかることも少なくありません。

その点、本番同様に衣装も身に着けられる

前撮りを経験しておくと安心ですよね。

 

一方、リハーサルというわけには、いきませんが

本番とは異なる衣裳での撮影も魅力的ですよね。

本番では披露しないけれど、お写真だけでも・・・と

「白無垢」や「色内掛け」

そして「引き振袖」を記念に・・・素敵です。

 

 

以前、こんな花嫁さまがおられました。

ウェディングドレスを決める際、

ご自分と、お母さまの意見が分かれてしまって

花嫁さまは、非常に悩まれたのですが、本番では、親孝行なさいまして

お母さまのご希望のドレスになさいました。

 

そして、ご自分の本命のドレスは前撮りでお召しになったのです。

また、本番ではヘアースタイルは清楚なアップスタイルとティアラ、

前撮りではフワフワのダウンスタイルに憧れの花冠をつけて

撮影をされて、たいへん満足されていましたよ♪

 

なりたい自分になる!基本的には、コレが一番!

前撮りは、ある程度、自己満足でもいいと私は思ってます。

どうぞ、はじけちゃってくださいまし♪♪♪

 

ただ、結婚式では嫁として(伴侶のお相手)として

“相応しい自分とは?”ということも考えて欲しいものです。

ご両家の皆様にとっても“理想とする花嫁像”に仕上げる

ここまで、意識が出来るお嫁さんって、やっぱり素敵だし

末永く、お幸せを重ねていける気がしてなりません。

 

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