プロのノウハウ

2020-02-27
モデルKもおススメ「二の腕は体から離し、少し浮かせてます。そうすると細く見えるので。」

モデルのKさんが、ウェディングフェアのトークショーで
プロモデルから未来の花嫁さんに届けられた 美しくドレスを着こなすためのアドバイス


 

この記事の続きです → 大人気モデルも実践!?花嫁レッスンで伝えるほっそりの極意
3つ目は
「二の腕は体から離し、少し浮かせてます。そうすると細く見えるので。」

そうそう!そのポイントは、ブライトブライズの花嫁レッスンの中でお伝えするコンテンツの中でもかなり重要度が高く、私たち講師が時間をかけてご指導している部分です。

今、この記事を読んでいらっしゃる方で鏡の前に行くことができる方は、ぜひ鏡の前でやってみてほしいことがあります。
その際、あなたのボディラインがなるべく見える服装の方がわかりやすいですので、はおりものを着ている場合は脱いでからやってみるのがおすすめです。

まずは、手を体側に。ボディラインに沿わせたときの二の腕の太さを見てみましょう。
その太さ、覚えておいてください。(写真を撮影しておくと、もっとわかりやすいですよ)

今度は、腕を体から離して浮かせてみましょう。
どうでしょう、体側にしたときよりも、二の腕がすっきりして見えませんか?(Befor写真を撮影した方は、After写真を撮影して比較してみてください。)

 

腕が体にくっついた状態では、二の腕はどうしても押しつぶされます。その分、二の腕の横幅が大きく見えてしまうことになります。

一方、腕を体から離すと、この”押しつぶされる”がなくなります。(贅肉の緊張状態、とでも表現したらよいでしょうか(笑))
また、体から離して浮かせるという作業は、筋肉を使わなければできない動きです。具体的に表現すると、筋肉の伸張(伸びた)と収縮(縮む)をバランスよく使えている状態です。
力こぶを作るときのように、筋肉が収縮する動きが多くなるとその部位の太さは増しますが、伸張したときにはむしろ細長く見えやすいのですよね。
(ふくらはぎを伸ばしたり、反対に力こぶを作るように足首を手前に曲げたり、といった動きをしてみると、ここで表現していることのイメージがつかみやすいかと思います)

そしてもう一つ!
二の腕は、肘をご自身の肩より後ろに引いてください。遠近法で細く見せる効果がありますよ 🙂
まとめます。

二の腕を細く見せるには
①腕を体から離し、二の腕を押しつぶさようないに意識する
②筋肉を使っているイメージを大切にする
③左右の両肘を肩より後ろに引く

この3点がポイントです!

 

ただ、たまに③の引き方がいまひとつの写真も頻繁に見かけます。引きすぎてしまったために、スタイルアップして見えるはずの形が崩れてしまっている、という写真です。

(傾向として、サービス業の方に多く見かける気がします…)

 

③を美しく実践するポイントは、コツさえ覚えてしまえば実はかなり簡単!

花嫁レッスンの中でお伝えしています。ぜひお近くのレッスンにお越しいただき、講師にお尋ねになってみてください。



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