花嫁レッスンとは?

姿勢

誰から見られても、どこから見られても、その姿が美しいと、健康で豊かな未来が想像できます。

姿勢が良いメリットは本当にたくさんあります。ビジュアルの違いだけでなく 肩こりや腰痛なども改善できたり、呼吸がしやすくなることで胃腸の調子もよくなったりします。

ですから「常に良い姿勢を意識して過ごすこと」は、幸せに生きるためにとても大切なこと。

そして、お二人の人生のスタートの日である結婚式だからこそ、常に良い姿勢を意識し ハツラツとした印象でお過ごしいただきたいと願っています。

花嫁さまの姿勢

美しい基本姿勢
意識するところは、この3か所

Point ① Point ② Point ③
踵を付けて立つこと しっかり伸びること 体が反ってないこと

正面

床と体のラインが、垂直になるように真っ直ぐ伸びましょう。 前傾でも後傾でもないように立ちます。

One Point 姿勢が悪いと…太って見えてしまうんです!

Bad① 顏が大きく見える
Bad② 胸元のぜい肉が目立つ
Bad③ 二の腕が太く見える

花嫁レッスンで、最も重要だとお伝えしているのが「姿勢」のレッスンです。

実は正しい姿勢を覚えることは、それほど難しくはありません。正しい姿勢作りで最も難しいのは「継続」です。レッスンの短い時間の中だけでも、すぐに油断して、姿勢を崩してしまう方がいらっしゃいます。私たちはその度に繰り返し「姿勢」の注意をいたします。意識をせずとも良い姿勢で過ごせるようになることが理想です。

新郎さまの姿勢

姿勢が変われば自信がつく
自信がつけば表情も動きも素敵に変化します

「結婚式は花嫁が主役なんだから…」本当に、そうでしょうか? 新郎さまは脇役だから、印象や所作は気にしなくていい?そんなことはありません。 結婚式に備えてのトレーニングは、むしろ新郎さまにこそ必要なのです。

正面

One Point ~姿勢が悪いと残念な理由~シャキッと見えません!

Bad① 顏が大きく見える
Bad② 背が低くなる
Bad③ 寂しい印象に見える

新郎さまこそレッスンが必要なのは、なぜでしょう? それは、花嫁さまの安心のためのエスコート役だからです。ロングドレスやハイヒールに不慣れな花嫁さまのために安心の杖になっていただきたい…そして、出来ることならその動作がスマートであっていただきたいのです。新郎さまも、どうせビデオや写真をたくさん撮られるならカッコいい自分の方が良いと思いませんか? 是非とも新郎さまにも良い姿勢と紳士の振る舞いをマスターいただき、結婚式という晴れ舞台を堂々とお過ごしください。

エスコートポーズは、これで“キマル”

新郎さまが花嫁さまをエスコートするための左腕は、こぶしの形と位置がポイントです。

*こぶしの形*

親指を握るようにし左手をグーにする手首を上げるように角度をつける(時計を見るようなイメージ)

*こぶしの位置*

体のセンターになるため、かなり目立ちます。下がったり上がったりしないように常に固定しましょう。

ふたりでの立ち姿勢

腕組みスタイルの基本形

まずは、おふたりとも正しい基本姿勢になります。 花嫁さまは、新郎さまよりも、やや下がってお立ち下さい。花嫁さまは、新郎さまの左腕に右手をかけて立ちます。 新郎さまは、左手(エスコートポーズと呼びます)の位置や形が変わらないようにしてください。 花嫁さまは、ブーケの重みで左手が上の方に上がってしまいがちなので、左手が上がらないように気を付けましょう。

前後に立つ!

花嫁さまがやや後ろに立つことで新郎さまが非常に歩きやすくなります。
また写真を撮った時のバランスが整いますので是非覚えておきましょう。

近づき過ぎに注意!

花嫁さまは右手のかけ方に注意しましょう。
こちらは残念な腕のかけ方です。
これでは、ふたりの距離が近づき過ぎて新郎さまにドレスを踏まれる原因になります。

正しい姿勢(花嫁)

正しい姿勢(新郎)

花嫁レッスン®では、姿勢の写真を撮り、ビフォア・アフターを比べていただきます。

その他のレクチャ内容

魔法のレッスンで手に入れよう! キレイ、安心、そして感動。

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