こんにちは!花嫁さまのミカタ・・・島津です。
先日、とっても、素敵なカップルさんに花嫁レッスンを受講していただいたのですが
その時のこと、私の花嫁レッスンへの想いを
今日は、綴ってみたいと思います。
レッスン終了後、私は、新郎さまに
「レッスン、いかがでしたか?」と、お尋ねしました。
その時、きっと、凄い“ドヤ顔”していたと思います。
「どうです?必要なレッスンだったでしょ?」ってね(笑)
実は、新郎さまのご職業は、ボクサー
存在感がおありで、独特のオーラといいますか
個性、キャラといいますか、しっかり、確率されてらして
そんな方に、印象度UPや所作のレッスンって、必要だろうか?
そのまま・・・で素敵で、そのまま・・・がいい!!!
誰もが、そう思うだろうし、私のそう思いましたよ(苦笑)
(お伺いすれば、花嫁さまが、安心のために、受講を希望なさったそうです)
お会いした瞬間、私は、言いました。
「新郎さまには、このようなレッスンは必要ないですよ!
そのままで、充分、素敵ですもの・・・」と。
でも、これは、私の(心の仲の)宣戦布告でした。
私は、例えば・・・
「花嫁さまと、きちんと息の合ったお辞儀」
「ロングドレスをお召しの花嫁さまのエスコート法」
この二つのレッスンだけでも、必要ない方がいるとは思えないんです。
“その人らしさ”も、とっても、とっても大事だけど
二度、三度と経験することがない結婚式&披露宴には
初めて行う動作が結構あって
それに、戸惑うってことは、絶対、どなたにもありますから
だったら、事前に、お辞儀の練習しておきましょうよ!
花嫁さまのドレスを踏まないよう、コツをレッスンしましょうよ!と言いたいわけで
新郎さまは、一見、鋭い感じの強面の方でしたが
私の気落ちを汲み取ってくださったのか
とっても、熱心に、お付き合い下さいました。
当日の新郎としてのお役目に、気づいてくださって良かったなと
レッスン後に、講師の私が、とても、清々しい気分になりました♪
今後の新郎さまのご活躍とお二人のお幸せを
心より、お祈りしています(^_-)-☆
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