プロのノウハウ

2020-04-03
友人が思わず目を背けた花嫁の失敗とは?

広島担当講師 笹木純子です。

今日は、実際のウェディングシーンで見てしまった、赤っ恥エピソードについてお話します。
ゲストハウスウェディング人気が高まり久しいですが、ハウスウェディングの人気と共に頻度が高まったのが、階段を用いた入場です。

ゲストハウスの特徴は、一軒貸切型の邸宅風のご結婚式。
邸宅風というだけあって、バンケット内に階段が設けられている会場がたくさんあります。

となると、花嫁様が憧れるのが、まるでお姫様のような入場シーン。
王子様にエスコートされシンデレラのように、新郎様に手を引かれながら階段を歩いて降りながらの入場を希望される方が多くいらっしゃいます。
現に階段のあるバンケットでは、99%の確率で階段を降りての入場を選んでいらっしゃいます。

さて、その階段からのご入場シーン。私にとって

忘れようにも忘れられないほど、印象的だったシーンがあります!

そんなに感動的な美しいシーンだったか?

いいえ、その逆です。

それは、思わずご友人も目を背けるほどの赤っ恥シーンでした。

 

なんと
花嫁様のドレスの中が丸見え
だったのです!!!
そちらの会場は、新婦側ゲストに近い場所に階段があります。

その日の花嫁様は、ご友人が多い花嫁様。ゲスト人数もとっても多く、会場内に男女の枠を超え、大勢のご友人が新婦ご友人卓にご着席でした。
お色直しが出来上がり、新郎新婦のお二人が階段上の扉口より登場!会場内からは大歓声が沸き起こりました。

皆様にお辞儀をされ、階段を降り始めようとされたその時です!!

花嫁様がドレスの前をガシッとわしづかみして持ち上げられた次の瞬間、

花嫁様の太ももが露わに(;゚Д゚)

 


 

もちろん、パ〇ツまで見えることは無いのですけれども、太もも&ガーターベルトが丸見え…
(私も階段のそばにいまして。。。 バッチリ見えてしまいました)

先にも書いたように、新婦友人席には、女性に交じって男性のご友人が複数名着席されていまして…
その男性陣の皆様、思わず目を背け、顔を伏せていらっしゃいました…
それだけでなく、女性のご友人も目を丸くして、恥ずかしそうに目を背けていらしたのです
ご友人のとっさの行動も、無理もないな、と思ったのです。

おそらくご友人たちも、お色直し入場シーンを楽しみにしていたでしょうし、写真も撮ろうと思っていらしたはずです。
また、花嫁様もご友人たちがその瞬間を祝福してくださることを楽しみにしていたはずです
もったいないですね

階段からの入場を予定していらっしゃる花嫁様!

階段を下りるとき、ドレスをたくし上げるのはおやめください!

 

不慣れなドレスで階段をおりるのは緊張するでしょうし、こけないようにしないと、というお気持ちはよーくわかりますが、

ドレスはたくしあげなくても、

階段は降りられます。

 

ただし、階段をのぼる時は、ドレスの前は持ち上げなければ踏んでしまいますよ。

ちょっとした勘違いで、赤っ恥になってしまうドレスさばき
花嫁レッスンでは、階段でのドレスの扱い方もご指導します。ご遠慮なく、レッスン担当講師にお尋ねくださいませ。

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