ドレスを着た私のエスコートは、やっぱりジローラモさんみたいにしてもらいたい 😆 、
と思ったお話です(笑)
先日見た 朝の情報番組でのこと
DAIGOさんと北川景子さんの結婚会見に関する話題について取り上げていました。
昨今の芸能界では、結婚の報告をブログでしたり、マスコミ宛にFAXを送るだけで済ませたり、
(仲間うちにさえ 結婚した事実を伝えていなかったり…(−_−;))
という方々が多い中、珍しく金屏風の前で お二人並んで会見。
この会見を行なったことで、お二人ともに一般の方々からの印象がグーンと高まったようですね!
私もお二人の会見を拝見しながら、お二人のお人柄や育ちの良さを感じ、ファンになりました(#^^#)
この日の番組では、街頭の方々にお二人の会見での様子を通しで見てもらいながら
場面場面での反応をウォッチングしていく、というもの。
結婚披露宴の準備に関する記者質問への回答で
「(わたしは)何をすればよいですか?」
とDAIGOさんの方を見ながら話す北川さんに対し
「ただ僕のそばにいてくれるだけでいい」
と答えたDAIGOさん!
この瞬間は、彼の男気あふれる様子に胸が躍った方が多かったようですね!
そして、もう一つ反応が高かった場面がエスコート場面。
会見場に作られたステージに上がるとき、
段差を上がる北川さんを気遣い
彼女の手をさっとつかんでエスコート!
これには
「かっこいい!」
「好印象!」
「優しさがにじみ出ている」
など、街頭ウォッチャー女子のハートをわしづかみにしていました♡
日本人の男性は、女性をエスコートすることに不慣れ
女性を気遣うことよりも、恥ずかしい気持ちの方が勝ってしまうのですね。
ですから、街頭ウォッチャーさんの
「(北川さんのことが)大切だということが伝わる」
という一言に象徴されるように、
自分がどうみられるかということよりも、
お相手を気遣うことを優先する男性
⇒ 印象アップ
となるわけです
こうした行動が自然にできるDAIGOさんは、やはり素晴らしい☆彡
本当に好青年ですね
ただ、このエスコート場面
う~ん、残念!あともうちょっとで100点満点だったのに…
と思ったところがあったのです。
ちょうどその番組を見た日に集まった花嫁レッスン講師仲間6人。
その6人全員が、
「あそこは残念だったよねー((+_+))」
と、口々に言っており、気づいておりました。
何が残念か
ここです ↓
まず、北川さんの手首がダラリ~ン…
嬉しい会見なのに、元気がない印象です。
そして、一番の残念ポイントは、手首を掴んでしまったこと。
実は、このように
手首を掴まれてしまうと、高いヒールで段差を歩くのには安定しません。
そういう観点においても、このエスコートは残念ながら100点とは言えません(>_<)
正解はこちらです
↓
ポイントは
(1)男性の手が下側、女性の手が上側
(2)指の付け根の骨から指先までを重ねるように 少し浅めに
(3)男性も女性も、脇が開いてしまわない距離感
(4)女性の肘の高さに合わせる
以上の4つのポイントに気を付けてエスコートができるようになれば
見た目もかっこいいですが、
何よりエスコートされる女性もしっかりと支えられ、 安定感が増します!
確実にワンランク上級のエスコートになりますよ
エスコートされる女性も、手首を下側にダラリと曲げてはいけません。
指の付け根から指先だけ!この部分だけを曲げるように意識するとお手元が綺麗ですよ(^_-)-☆
ちなみにこちらのお手元は、あのチョイ悪おやじのモテ男代表
パンツェッタ=ジローラモさんと、モデルの佐藤江梨子さん。
さすがは艶男代表のジローラモさんも、佐藤さんも、完璧なお手本です!(^^)!
エスコート習慣のない日本の男性は、特にウェディングシーンでの
振る舞いが今ひとつです…
結婚式やウェディングパーティでは、ロングドレスに高いヒールをお召しの
花嫁様をエスコートします。
ですから、新郎様。
イタリア人のジローラモさんと同じように 外国紳士になりきっての
エスコートも、ご自分が思っている以上に恥ずかしい絵ではありませんよ(^_-)-☆
思い切って演じてみてください(笑)
ぜひ、参考になさってみてくださいね ♪
花嫁レッスン講師 笹木純子でした。
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